「スマホを長時間見ていると首が前に出る」
これがいわゆる“スマホ首”または“ストレートネック”と呼ばれる状態です。
この首の姿勢が実は絶壁頭の印象を強めているかもしれないこと、知っていましたか?
スマホ首とは?
スマホ首とは、長時間スマートフォンやパソコンを操作することで、首が前方に出た状態がクセになる現象。
主な特徴:
- 首のカーブ(頸椎の湾曲)が失われて真っ直ぐになる
- 頭の重みを首と肩が常に支える状態になる
- 猫背・巻き肩にもつながりやすい
なぜスマホ首で絶壁が強調される?
1. 首が前に出ると、後頭部が「引っ込んで見える」
頭部全体が前方に傾くことで、相対的に後頭部のふくらみが目立たなくなります。
2. 髪型のバランスが崩れる
首が前に出ることで、髪型がつぶれたり、後頭部のシルエットが貧弱に見えることがあります。
3. 姿勢そのものが「後頭部の形を悪く見せる」
骨格に変化がなくても、姿勢次第で絶壁に見えてしまうのです。
改善のための対策法
■ 姿勢リセット習慣を取り入れる
- 1時間ごとに軽く首・肩を回す
- 壁に背中をつけて立つ「壁立ち姿勢」で正しい軸を意識
■ スマホ・PCの位置を見直す
- 目の高さまで画面を上げる
- スマホは寝ながら操作しない
■ ストレッチ&整体を取り入れる
- 肩甲骨まわりをほぐすストレッチ
- 姿勢改善メニューのある整体院に相談する
絶壁矯正と姿勢はセットで考えるべき
後頭部の丸みを作るためには、外からの矯正(枕・整体)だけでなく、日常の姿勢改善が欠かせません。
「絶壁を治したい」→「じゃあ姿勢から整えよう」 この意識があるかどうかで、矯正の成果は大きく変わります。
関連記事リンク:
毎日のスマホ姿勢を見直すことが、絶壁矯正の第一歩かもしれません。 簡単な意識から始めて、後頭部の印象を整えていきましょう!
コメント